ー安全な製品の提供は食品会社としての社会的責任ですー

食品会社として安全な製品を提供することは社会的義務といえます。
安全な製品を提供するためには、日々の衛生管理は必要不可欠です。
しかし、衛生管理の方法が曖昧であるとか、設備管理が不十分な企業も見られるのは事実です。
このような状況が続けば、いずれは製品事故が起こる可能性は否定できません。
ブライツ・ワンでは経験豊富なコンサルタントが安全な製品供給体制つくりに対応します。
ブライツ・ワンはお客様のニーズに応えます
・ISO22000、FSSC22000を導入したい
・既に食品安全管理体制はあるが見直したい
・食品安全リスクを把握したい
・食品製造を行っていないが、取引先の関係上、食品安全に取り組みたい
・衛生管理手順を作りたいがアドバイスが欲しい
・衛生管理を指導できる人材が不足している ほか

食品安全コンサルティング方針
・実効性があり、現場に浸透する食品安全コンサルティングを提供します
・製品、規模に応じたコンサルティングを提案します
・パートナー(お客様)といっしょに課題解決を図ります

 

コンサルティングの進め方


お客様のご依頼に基づき食品安全、衛生管理上の課題を整理し、現時点の管理状況、マネジメントシステムを確認します。



調査結果に基づき、解決する方法やスケジュールをご提案する段階です。
提案内容に基づき、コンサルティングを提供します。コンサルティング提供前には、求める成果に対する指標を設定し、適宜、見直しを行います。



コンサルティング提供後、十分な成果が出ているか検証します。
問題が生じている場合、新たにご提案します。また、求める成果が出ている場合、レベルアップも可能です


※食品安全コンサルティングに関するお悩みや疑問点がありましたらお気軽にご質問ください

FSSC22000導入の流れ
FSSC22000とは、ISO22000(食品安全マネジメントシステム)にPSA220(食品衛生上の前提条件プログラムの基準)を組み合わせた食品安全マネジメントシステムの新しい基準です。
FSSC22000は国際的な機関より認証されているためグローバルに認められている基準のひとつといえます。

 

HACCP導入をしていない企業のFSSC22000登録までの流れ(例)


FSSC22000とのギャップ把握のために既存業務、衛生管理、設備状況を確認します。HACCPを導入されている場合、それらの手順も調査対象になります。



食品安全の中心組織になる食品安全チームを設立します。食品安全チームは、HACCP、微生物、法規制、工程、製品などの知識を有する者から構成されます。



食品安全マネジメントシステムの基礎となる食品安全マニュアルを作成します。また、併せて、関連手順の整備、これらの運用結果を記録する記録類の整備も行います。


HACCPで要求されているPRP(前提条件プログラム)を制定します。製品、工程毎のハザード分析を行い、どのようなリスクが存在しているのか把握します。ハザード分析の結果は、重点管理点に活かしていきます。

食品安全マニュアルが完成した段階で社内にこれからの活動や食品安全マネジメントシステムの中身を説明します。


一定の期間、完成した食品安全マネジメントシステムと実際の業務が整合しているか、有効性を確認する段階です。組織によっては、FSMSトライアルを実施しない場合もあります。


食品安全マネジメントシステムの正式運用開始です。この期間の活動から審査の対象となります。



FSSC22000で要求されている内部監査を実施するために内部監査員候補者を対象に内部監査員としての教育を実施します。


内部監査員が内部監査を実施します。問題点が発見された場合、一定期間内に是正処置を実施する必要があります。


経営者自らが社内の食品安全マネジメントシステムについて有効性の評価、見直しを実施します。



外部審査機関による、審査を受審する段階です。




※FSSC22000導入に関するお悩みや疑問点がありましたらお気軽にご質問ください

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